気功を受ける2

先日、またまた丸山気功研究所にお邪魔してきた。
今回は、丸山先生直々の施術を受けた。

正座に座らされると、先生が背中をなでる様に探って行く。
「ここだ、ここだ」と右肩甲骨の当たりでつぶやかれる。

いつも痛みを感じるところだ。

もちろん、事前にそこが痛みます、ということは伝えていない。

施術は1時間ほど。
先生が右足の小指に触れられると「痛いよ、痛いよ」とつぶやかれる。

実は半年前から、歩くと小指の裏の骨が床に当たり、痛くてタコができるほどだった。
来月は延岡に行くから、行きつけの接骨院の先生に見てもらおうかな、と考えていた矢先だった。

突然痛くなり始めたので、原因は分からない。
股関節のねじれから、足先も微妙に歪んで当たりだしたのかなあ?と思っていた。
まさか、気功でどうにかしてもらおうとは夢にも考えていなかった。

小指の施術中、確かに錐で刺すような痛みが走る。
「よし!」という先生の小さな声で施術が終わる。

正直なところ、前回ほどの体の変化があったようには感じなかったのだが、驚くべきことにくだんの右足小指が床に当たらなくなっていた。

なぜ?
体の“気”の流れを整えることで、体幹の歪みがとれている、としか考えられない。
ハタヨーガでは、アーサナによって体の歪みを矯正し、プラーナの流れをスムーズにすることを目指す。
その逆、ということか。

うーむ。

「気功を受ける2」への2件のフィードバック

  1. “病は気から”と言われるように、“気”の流れは人体を左右すると思うんです。誰もが内面に持っている“気”を操れる気功師って凄いっす! 

  2. >Bonzoh(´ー`)y━・~~~さん
    マジで凄いっすヽ( ゜ 3゜)ノ
    こっちはよく分かってないんですが、盆造さんは経験あります?

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