「movie」カテゴリーアーカイブ

まとめて映画

評価:
ホセ・リベラ
アミューズソフトエンタテインメント
(2005-05-27)
コメント:可もなく不可もなく。

評価:

ワーナー・ホーム・ビデオ
(2008-06-11)

評価:
飯田譲治,望月峯太郎,近藤邦勝,NAKA雅MURA,斉藤ひろし
ショウゲート
(2
006-06-23)

モーターサイクル・ダイアリーズ

若き日のチェ・ゲバラのメモワール。映画としては、いたって凡庸な出来。自分の二十歳くらいの頃を思い出したりして。とはいえ、普通に楽しめます。僕も、ゲバラのことがちょっと知りたくなりました。

マトリックス

いまさらながら。今回は、ようやく「リローデッド」「レボルーションズ」を鑑賞。

さすがによい。エンターテイメントとしても、ストーリー展開も面白い。

ドラゴンヘッド

公開時より、ちょっとばかり興味あったのだけど。意外と(!)面白かった。でも、原作読まなきゃ、ちょっと分かんないとこあり。

スターウォーズ エピソード3/シスの復讐

僕らの世代にとって、スターウォーズはなくては語れないもの。前作、前々作があんまり面白くなかったのだけど、やはりこれを逃しては後悔するだろうと、行ってきました^_^;

うん、さすがに物語になってます。あの、衝撃の第一作に見事につながっている。全作品の中で、一番重要な作品であることは間違いないでしょう。

しかし、テクノロジーの進化によって初めてスターウォーズになる、という。CGなくては、このめまぐるしい展開は表現不可能。やはり、続作熱望(^_-)

ミリオンダラー・ベイビーを観る

評価:
F・X・トゥール,ポール・ハギス
ポニーキャニオン
(2005-10-28)
コメント:イーストウッド渾身の傑作。人の命と尊厳が描かれている。深い。

ミリオンダラー・ベイビー
今日は映画の日。というわけで、出かけてきました。

はっきり言えることは、これは映画史上に残る名作、ということ。
 決してボクシングのお話ではないこと。
 号泣するわけではないけれど、ずっと心に残る映画です。

続きを読む ミリオンダラー・ベイビーを観る

ミリオンダラー・ベイビー

[JMM 312Sa]「オスカーという賭け」from 911/USAを読んで。

この作品は、同監督の傑作『ミスティック・リバー』と対になる作品だと言えるでしょう。カトリックの世界を濃厚に描きながら「神は本当にいるのか」という疑問を投げ掛け続ける、この点ではこの2作品は双璧です。ですが、『ミスティック・リバー』が未完の悲劇であるのに対して、『ミリオンダラー・ベイビー』には、物語としての完結感が強いとは言えるでしょう。

一方で、後味の悪い物語でありながら『ミスティック・リバー』では、ボストン郊外の下町の情緒が、何もかも包み込んでくれます。ですが、この『ベイビー』の方では、主人公達は、本当に独りぼっちで自分という相手という「個」と向かい合わねばなりません。

先日のアカデミー賞でも受賞したクリント・イーストウッド作品。僕の好きなモーガン・フリーマンも出演。

観たくなったな。

http://www.md-baby.jp/

映画の日

昨日は映画の日。行ってきました、「華氏911」。

「隠し剣」と「いま会い」と迷ったけど、まあ、元々観たかったのであるし、一番テレビ放映がなさそうなので(笑)

結論から言うと、作品としては「ボウリング・フォー・コロンバイン」の方がいい。ドキュメンタリーとして、ムーア独特のアポ無し突撃取材を堪能できる。

また、テーマも企業の利益追求の論理から来る歪みと、アメリカ社会の病理をあぶり出しており、非常に意味深いものとなっていると思う。

「華氏911」は,その点、テーマが始めから明確過ぎて、「これから何が始まるのだろう」というわくわく感には欠ける。

焦点は,Mr.ブッシュJr.、である。

いろんな評論や,テレビの街頭インタビューで「これは個人攻撃だ」というものがあったが、ムーア監督は,何もジョージを個人攻撃している訳ではない。ただ、彼が大統領としてふさわしいかどうか,ということを彼なりに検証しただけのことである。

彼が大統領でなければ,この映画は生まれなかったし,作る意味もない。

繰り返すが,作品としては前作の方が上。しかし,この作品はカンヌ/パルムドール作品である。このことは,映画界からのメッセージであるのは明白だ。

間もなく,大統領選挙の投票が始まる。アメリカの人々は,未来に対して一体どのような選択をするのか。

カンヌ

今年のカンヌ映画祭で,マイケル・ムーア監督「華氏911」が

パルムドールを受賞した。

これで,ますます鑑賞するのが楽しみになった。待ち遠しい。

また、これは映画界からの間接的なメッセージでもあろう。

この受賞が何を意味するのか,よくよく考える必要がある。

あとは,米国内だけでなく,日本国内でも上映禁止になりませんように。

マイケル・ムーア

昨年,マイケル・ムーア監督「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観た。アメリカ人がアメリカを批判する,これまでありそうでなかった(あったのだけど,ここまでストレートなものは無かった)タイプの映画で,面白かった。

そのムーア監督の最新作が,配給先のディズニーとトラブルだそうだ。

何でもブッシュ大統領の批判映画だそうな。やはり。

なぜディズニーの息のかかった配給会社を選んだのか,不思議だが,

こうなってみるとあえて意図的にしたのかもしれない。

穿った見方過ぎるかな?