改憲前夜


自民党の憲法改正案が出された。


その中で、「自衛隊」は「自衛軍」となっている。

焦点の9条では、「戦争の放棄」を維持するものの「戦力不保持」を削除する様子。「軍事裁判所」新設も盛り込む。

時を同じくして、来年度の在日米軍の配備が発表された。

キャンプ座間(神奈川県)に米陸軍第1軍団司令部を改編した「統合作戦司令部」を受け入れ、陸自の機動運用部隊などを統括する中央即応集団(新設)と「共存」させる。米軍横田基地(東京都)にも、空自航空総隊司令部(同)を移転させ、弾道ミサイルに共同対処する「共同統合運用調整所」を設ける。

また、横須賀に原子力空母を配備することも発表された。

これらが一体何を意味するのか。

僕はそんなに政治に明るいわけではないし、全体をはっきりつかめているとは言いがたいけど、これって、自衛軍=米軍支援軍?

一体、何を仮想敵に、自衛軍が必要なのだろう?北朝鮮?中国?テロリスト?

国際貢献、って一体なんなんだ?自衛軍を作ることなのか?

日本政府は、普天間移設先ヘリポートの工期は5年をめどとしている。事業費は数千億円を見込んでいるという。

消費税も上がるらしい。

先の総選挙は、「構造改革」の必要性を痛切に感じている僕たち主権民が選択した結果である。。

長引く不況の原因を、旧態然とした日本の「構造」とし、社会の無駄をなくすことが「構造改革」に求められていることは周知のことだが、「改革」の結果、富の流れが既得権益層から“新”既得権益層に変わるだけなら、全く意味はない。

しかも、「ついでに」憲法改悪されたのでは、たまったものではない。

自分に関係ない政治の話などではなく、よくよく考え、行動しなければならない。冷戦時代より更に、その必要性がある時代だ、と強く感じる。

奇しくも、自民改憲草案には

国民は「公益および公の秩序に反しないように自由を享受し、権利を行使する責務を負う」

とある、そうな。(公益、公の秩序というのが微妙だけど)


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