made in Factory


今日の「クローズアップ現代」。

いよいよ野菜も工場で生産する時代に来たそうだ。

「無農薬・有機栽培」のものを安定供給出来るのだとか。

それはそれで、すごい。

しかし、とも思う。

発光ダイオードを用いて効率よく発育させたとして、全く外気に触れず、虫たちとも出会わず“すくすく”と育った野菜は、果たしておいしいのだろうか?安全なのだろうか?


「旨味成分」を抽出分析し、合成して出来た化学調味料は、うまい、けど、やはり本物の出汁にはかなわない。様々な“雑味”が「本物」の旨さを創り出しているからに他ならない。

もちろん、それと「工場製造野菜」は同列には語れないし、「科学的」ではないだろう。でも、なにか同じように感じるのはなぜだろう。

人間(に限らないが)が成長する段階で、例えば神経系には「可塑性」があり、生後の「経験」が健全な神経系の発達に大きく関与することは広く知られている。

植物が成長する段階で、自然と隔離されて育った場合、どのような影響があるのだろうか。1、2代目には出なくても、例えば世代を重ねるにつれて、DNA等には変化は起きないのだろうか。

僕が心配性なだけならいいのだが。


コメントを残す