風の巨人

昨日は、仕事で熊本へ。

7時出発。いつも通りR221を、えびのに向かう。えびのから人吉へ“加久藤越え”。

人吉からR219を球磨川沿いを八代へ下る。八代よりR3で熊本市内へ。

目的地の熊本県伝統工芸館に11時着。

帰りは、延岡回りで帰る。県道28号線を高森へ向かう。11時半発。

熊本市内は、路面電車と共用のため、狭く、走りにくい。旧道のため、歩道も整備されておらず、安全とは言えない。

しかし、市街地を抜けると南阿蘇を走る快適なドライブコースとなる。天気にも恵まれ、気持ちよく車を走らせた。

すると、唐突に、巨大な人工建造物が現れた。


阿蘇にしはらウィンドファームだ。

そのような風力発電施設があるとは、全く知らなかったので、驚いた。

阿蘇の丘陵地帯に、沢山の巨大な風車が回っている姿は、圧巻だ。一見の価値あり。

というわけで、あえて写真はありません(^_-)

景観、からすると阿蘇の雄大な自然を壊している、とも言えなくもない。しかし、その“SF的な”風景は新しい景観の美を醸し出しているような気がしないでもない。

風力発電自体は肯定出来るとしても、あの場所に造る意義とか、いろいろ考えると、難しいのかなあ。うーん。

俵山自体、風車が無くても、十分風光明媚とは思う。ちょうど、阿蘇の山並みの全体を見渡せる。

ま、とにかく、おお!と唸ってしまったのは事実。

高森から高千穂に抜け、五ヶ瀬川沿いを下りR218を延岡へ。15時着。

延岡では行きつけの佐々木接骨院にお世話になる。

18時帰宅。

結局、行き4時間、帰り5時間半だった。やはり人吉回りの方が近かった(^^ゞ

「風の巨人」への1件のフィードバック

  1. ようするに、風車自体がシンプルな造形美をもっている、とういことか。

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