今年は野鳥の姿を見かけない。冬から春先にかけて、山からヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、メジロなどが、うちに下りてくる。
ところが、鳥インフルエンザの影響か、今年はぱったり。雀でさえも、あまり見かけない。
綾に来たばかりの頃、北側の軒下に、ひとつがいのツバメが巣をかけた。その年、3羽の幼鳥が巣立っていった。
その後、毎年5月くらいに姿を見せるものの、なかなか巣をかけなかった。いつも、様子を見ているようなのだが、なぜかな?と思っていた。
ところが、今、あの時の幼鳥だろうか、再びつがいのツバメが巣を作り始めている。
今年はいいことがありそうだ。