ポール・ギャリコ, 矢川 澄子
残り少ない学生時代,卒論に行き詰まりを感じていた時,以前から気になっていたこの本を手にした。
何か,自分が透明になっていく感じがした。
童話,と言うかファンタジーと言うか、そういうジャンルである。
単に涙が出る,とかそういうことではなく,透明になれる,のだ。人間として,ドロドロした自分が、この話に感動することによって,洗い流されていく,そういえばいいのだろうか。
キャメル
実は,こちらが体験としてはずっと先。サントラを聴いて映画を見る,みたいなものか。
原作を読んで,改めて音楽に感動。初聴より数倍感動。ああ。
ところで,「コナン」の再放送、始まる。
スノーグースが好き
ポールギャリコの小説は読んでないけど、キャメルのアルバムは中学生の頃ハマッタ…