もともと弦高も低く、弾きやすかった。
この頃のグレコは想像するに生産も韓国に移るかどうかくらいのころではないのか?
made in KOREAは決して悪くない。
手元にあるAria Pro 2 RSも韓国で作られたものだが、日本製と遜色なく、丁寧に作られている。
ボルトオンネックもマニアにはセットネックに劣る、と言われ中古市場でも値段が違うが、何がどう悪いのか、自分には分からない。
昔持っていたアリアプロのPEはセットネックだったが、サスティンは良くなかったし。
70年代のグレコのレスポールは実はなんちゃってセミホローだから、やっぱりギブソンより劣る、ということが実しやかに言われているが、実はギブソンも80年代のものはセミホローだった?!らしい。
ギブソンがグレコをパクったわけだ。
ところでこのグレコ、80年代のギブソンスタンダードと比べると(自前ではないが借りた時の記憶から)重い気がする。どうやら肉抜き加工はしていないようだ。
レコーディングデータ:
G:Godin xTSA,AriaPro2 RS
Effector:Zoom G2.Nu,A2.1u
DAW:Logic Pro X10.1.1
PC:mac mini OS X10.10.3
plugin:Crystal
MIDI key:M-AUDIO Keystation61es
monitor:Classic Pro CPH7000
ギターソロは、「G→Ibanez VL10→Providence SOV-1→ALBIT A3GP→ZOOM G2.1Nu(AIとしてのみ使用)」という流れ。
GarageBandではG2.1Nuのレイテンシーがひどかったが、OSをYosemiteにしLogic Pro Xを導入した結果レイテンシーの問題は回避された。
ところでZOOM R24も導入したのだが、こちらをAIとして使用するとどうもレイテンシーやレベルの問題がある。こちらはもっぱらミックスでの卓代わり。もちろん、こちらも積極的にレコーディングに使用していきたい。
ところで28日、YESのベーシスト、Chirs Squireが亡くなった。
この曲のベースは、もろ彼を意識して作ったもの。
中学の頃からYESには大きな影響を受けてきた。これがプログレッシブ・ロックか!と「Close To The Edge」に衝撃を受け、歌謡曲やヒットソング中心の音楽生活の常識を壊された。その体験は、思春期には大きな出来事であり、僕のその後の人生に与えた影響は計り知れない。
本当に、ありがとうと言いたい。
この曲を彼に捧ぐ。