「tsubuyaki」カテゴリーアーカイブ

粗大ゴミ

 

月探査機:「かぐや」月面落下--観測1年半

 各国の月探査機の先陣を切って約1年半、月を周回しながら観測を続けていた日本の無人探査機「かぐや」が11日午前3時25分、月面に落下し役割を終えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、受信していた電波の途絶を確認した。かぐやには、約41万人分の名前やメッセージを印刷したフィルムが積まれている。

 かぐやは落下の45分前、月の北極上空約80キロでエンジンを噴射して減速。月の表側の南東の縁付近に落下した。周回衛星を狙った場所に落とすには、精密な地形図や軌道の正確な制御技術が必要で、将来の月面着陸に不可欠。JAXAは「貴重な技術習得の機会」として落下させた。

 JAXAの佐々木進プロジェクトマネジャーは「計算通りの場所に落ちた。ほっとしたが、心にぽっかり穴が開いたような寂しさも感じる」と話した。

 かぐやは月の起源や進化過程の解明を目指し、JAXAが07年9月に打ち上げた。同12月から本格観測を開始し、月全体の精密な地形や地下構造を調べた。月の裏側での火山活動が予想より最近まで続いていたことなどを明らかにした。かぐやの後、中国やインドが月に探査機を送ったほか、米国も18日(日本時間)に月探査機を打ち上げる。

 JAXAによると、月面には、日本が90年に打ち上げた実験衛星「ひてん」を含め、確認できているだけでも約30基が落下しているという。【西川拓】

毎日新聞 2009年6月11日 東京夕刊

ゴミの始末は、誰がするんだべ?

月探査機:「かぐや」役割終える 月面に落下

月探査機「かぐや」が計画通りに落下したことを確認し、拍手して喜ぶ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者ら=神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパスで2009年6月11日(JAXA提供)

月探査機「かぐや」が計画通りに落下したことを確認し、拍手して喜ぶ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者ら=神奈川県相模原市のJAXA相模原キャンパスで2009年6月11日(JAXA提供)

 各国の月探査機の先陣を切って約1年半、月を周回しながら観測を続けていた日本の無人探査機「かぐや」が11日午前3時25分、月面に落下し役割を終えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、受信していた電波の途絶を確認した。かぐやには、約41万人分の名前やメッセージを印刷したフィルムが積まれている。

 かぐやは落下の45分前、月の北極上空約80キロでエンジンを噴射して減速。月の表側の南東の縁付近に落下した。周回衛星を狙った場所に落とすには、精密な地形図や軌道の正確な制御技術が必要で、将来の月面着陸に不可欠。JAXAは「貴重な技術習得の機会」として落下させた。

 JAXAの佐々木進プロジェクトマネジャーは「きちんと計算通りの場所に落ちてくれた。ほっとしたが、心にぽっかり穴が開いたような寂しさも感じる」と話した。

 かぐやは月の起源や進化過程の解明を目指し、JAXAが07年9月に打ち上げた。同12月から本格観測を開始し、月全体の精密な地形や地下構造を調べた。月の裏側での火山活動が予想より最近まで続いていたことなどを明らかにした。かぐやの後、中国やインドが月に探査機を送ったほか、米国も18日(日本時間)に月探査機を打ち上げる。

 JAXAによると、宇宙条約により、他国の活動に被害を及ぼさない範囲で月面への探査機の落下は認められている。月面には、日本が90年に打ち上げた実験衛星「ひてん」を含め、確認できているだけでも約30基が落下しているという。【西川拓】

毎日新聞 2009年6月11日 11時20分(最終更新 6月11日 11時56分)

ほほう。
いろんな言い訳があるもんだなあ。

イスラエル軍の最先端「無人兵器」、ガザ紛争で次々投入

特集 パレスチナ情勢

イスラエル軍がガザ紛争で使用したソフトボール大の球形カメラ(三井美奈撮影)

 【エルサレム=三井美奈】61年前の建国以来、絶えず戦争に直面してきたイスラエルは、自軍の犠牲者ゼロをめざす「無人兵器」の開発で世界の先端を走る。
 空軍力の主力はすでに無人機が担い、1月まで続いたパレスチナ自治区ガザ紛争では、リモコン兵器が多数投入された。イスラエルが目指す「兵士なき戦場」は、未来の戦場の姿を示している。
 ソフトボール大の球形カメラ、30センチ四方のリモコン車――。イスラエル軍がガザ紛争で使用した新兵器は、一見するとおもちゃのようだ。
 「球形カメラを地下トンネルや建物に投げ込めば、昼夜、周囲の映像や音声が送信され、敵の動きをつかめる。リモコン車は偵察用で、爆薬を積んで突撃することも可能。共に市街戦で威力を発揮する」と製造元「ODFオプトロニクス」の開発担当、ヨシ・ボルフ氏は自信たっぷりに話す。
 ガザ紛争は民家や地下道に潜むゲリラ兵との戦いで、軍はこうした兵器で危険を除去して進軍し、制圧地域を広げた。
 空軍はさらに先を行く。国営企業IAIの倉庫には、軽飛行機大から幅1メートルの組み立て式軽量機まで、大小の無人の偵察・攻撃機がズラリ並ぶ。
 100メートル上空の機体が地上操縦室に送る映像は、人の服装や表情が分かるほど鮮明。物体の動きを自動的に追跡できる。標的に狙いを定め、操縦かんのボタンを押して攻撃する仕組みは、テレビゲームそのものだ。
 イスラエル宇宙庁長官で空軍開発部門の元責任者、イツハク・ベンイスラエル准将は、「2006年夏のレバノン紛争では、軍の無人機の飛行時間が有人機を初めて上回った。ガザでは無人機への依存が一層高まった」と指摘する。
 イスラエルが無人機開発に着手したのは、中東戦争さなかの1970年代にさかのぼる。当時の人口は約300万。総人口2億のアラブ諸国に対抗するため、兵力の損失回避は最大の課題だった。有人機より軽量で安価なうえ、数十時間の連続飛行が可能だ。イスラエル製は米軍や仏軍も採用し、インド、韓国など世界中に販路を広げている。
 紛争が正規軍同士の戦いから、ゲリラとの局地戦に移行したことも需要拡大の背景にあり、アフガニスタンのタリバン攻撃にも使われている。米議会調査局によると、イスラエルの武器輸出額は世界7位の108億ドル(約1兆800億円、00~07年の契約ベース)となった。

 ◆民間人の犠牲変わらず◆

 ただ、リモコン兵器の影響は未知数だ。准将は「無人機は小さな音で標的に接近できる。民間人の誤射も減らせる」と話す。
 だが、世界保健機関(WHO)の報告では、ガザ紛争の死者約1300人のうち、約500人は女性や子供だった。イスラエル軍の主張通り「民間人の死者は全体で約300人」だったとしても、攻撃の精度に疑問は残る。
 ガザで無人機攻撃によって3歳の娘を失った父親は、「連中は安全な場所で菓子をつまみながら、リモコンで爆撃している。腹立たしくてたまらない」と怒りをあらわにする。攻撃される側の屈辱感は大きい。
 それでも、ボルフ氏は「50年後にはリモコン操作すら不要になり、敵を自動で攻撃するロボット戦争の時代が来る」と予測する。戦闘員は最新兵器で身を守り、防御の手段を持たない民間人だけが取り残される……。これが未来の戦場の姿かもしれない。(2009年4月22日10時12分 読売新聞)

ターミネーターの時代は近い。

【眼光紙背】流産させる会という、他愛のない子供のイタズラについて

http://news.livedoor.com/article/detail/4085588/

著者によると、

「流産させる会」という名称はショッキングではあるが、その内容は他愛もない子供のイタズラに過ぎないと私は感じている。

だそうだ。

中学一年生と言えば、確かに、まだ子供と言えるだろう。

しかし、小学一年生とは違う。

いたずらで、「流産させる」ために「ミョウバン」を使うといったチエを持つ存在である。

そういった「チエ」を持ちながら、そのような「イタズラ」をすることに対して何ら危機感を持ちえない著者に違和感を感じずにはおれない。

子供はある意味陰湿な存在であるけど、それも精々が小学生くらいまでのことで、中学校までそんなことを引きずっている連中は少し前までは、それこそ仲間内に子供扱いされていたものだ。

まして性教育にまで想像が広げるのは、勝手と言えば勝手だけど、あまりに穿った見方なんじゃない?

ただし、努々忘れてならないのは、彼をあたかも社会の“異物”のごとく扱うのではなく、間違いなく我々の社会の一部であり、彼らを産み出したのは我々“大人”である、ということである。

一方的かつ圧倒的な暴力

先日、森沢典子さんの講演会に出席して来た。

そこで、パレスチナの生の現状を教えていただいた。

どういうタイミングか、今日、宮崎日々新聞紙面より。

「妊婦撃てば2人殺害」

 兵士が人命軽視Tシャツ

イスラエル

 【エルサレム24日共同】アラブ人妊簡に銃の照準を合せた絵に「一発で二人殺害」の文字ー。イスラエル軍兵士が部隊の仲間内で、パレスチナ人の生命を軽視するような図柄のオリジナルTシャツを作って着用していることが24日までに、イスラエル紙ハーレツの報道で分かった。

 照準の中に少年を描き「小さいほど難しい」と書かれたTシャツもあり、兵士の一人は「子どもを撃つのは道徳的に問題で、また標的として小さい(から難しい)」という意味だと解説した。シャツを町中で看れば非難されるため、軍務時に著用しているという。

 兵士や士官はこうした絵柄について「本当に殺そうと考えているわけでなく、内輪の冗談」などと説明。同紙は一方で「2000年のパレスチナとの大規模衝突以降、イスラエル世論が右傾化し、兵士の間でパレスチナ人の人権を無視する傾向がみられる」とする社会学者の話も伝えた。軍報道官は同紙に対し「兵士が私的に作ったものだが、軍の価値観と相いれない」として、かかわった者の処分を検討する方針を示した。

イスラ工ル紙ハーレツが掲載した、アラフ人妊婦(左)と少年の絵柄のTシャツの写真(共同)

「道徳に問題」と分かっているに関わらず「内輪の冗談」と開き直っているところに、背筋が凍り付く。
国内のメディアからの発信ということに、少しばかりの希望を見る(本来当たり前なんだけど)。
同じく海外ニュースページの記事。

カディマ連立交渉拒否

     -イスラエルー

新政権発足は来週へ

 【エルサレム24日共同】イスラエル総選挙後に首相候補に指名された右派リクードのネタニヤフ党首による連立交渉が難航している。第一覚の中道カディマはリクードのパレスチナ和平交渉反対を理由に、連立のラブコールを拒否。右派や中道左派との交渉が続いており、政権発足は法定期ぎ込む公算が大きい。
 2月10日の総選挙では、定数120のうちカディマ(28議席)が第一党、リクード(27議席)が第二党となったが、ベレス大統領は過半数を占める右派勢力の6党が支持したネタニヤフ氏に組閣を指示。同氏は1996~99年に首相として率いた右派連立政権が、和平を推進する米国との対立などで安定しなかった教訓から「大連立」が望ましいとして、カディマにまず連立を要請した。しかしカディマ党首のリブニ外相は、パレスチナ国家樹立による「二国家共存」を目指す和平交渉の継続を主張。ネタニヤフ氏は「治安能力がないパレスチナの国家樹立には反対」と譲らず、物別れに終わった。
 ネタニヤフ氏は第三党の極右「わが家イスラエル」(15議席)など右派陣営と連立で合意する一方、先週になって第四党の中道左派、労働党(13議席)に好条件の閣僚ポストを提示した。同党のバラク党首はリクードと連立条件で基本合意。ただ同党の国会議員13人のうち7人は「連立に入っても与党の投票行動に従わない」と表明、労働党の参加が与党を安定させる効果は期待外れになりそうだ。

どうやらイスラエルも日本と同じくねじれ国会の様子。
しかし、問題の深刻さは日本以上。
イスラエルの人々の良心に期待したい。

眠れない夜

という訳で、日記でもつけることにしました。

昨日は、9月にある東京インターナショナルギフトショーの打ち合わせに、宮崎県物産振興センターに出かけました。

例年、会場設営が貧弱である、という反省のもと、今回はできるだけ話し合いの場を持ち、インテリアに力を入れよう、ということになりました。

限られた時間と予算の中で、どれだけのものができるのか、大変だなぁ、というのが正直なところ。

2時半に終わって、すぐ綾にトンボ帰り。4時からは綾町工芸コミュニティの総会が、綾町サイクリングターミナルでありました。

総会後は、懇親会。

普段、なかなか近くに居ても、会談する機会がないものですが、会員の皆さんと今年の工芸祭りや、クラフトの城の今後について、いろいろと意見を交わせて有意義な時間を過ごせました。

久しぶりの満天の星空の下、町から30分の道のりを、のんびり歩いて帰宅しました。

今夜はかなり

夕方から降り始めた雨が、激しさを増しています。

閃光と爆音付きです。

各地で被害がでているようですが、あなたの地域はいかがでしょうか?

綾町も、日曜日の夏祭りの天候が心配ですね~(^^ゞ

今日はわりかし

一日、雲が多く、風の強い日でした。

風がなく、日差しが強かった昨日は、僕が過ごす2階の部屋の暑さは半端でなく、昼間蓄えられた熱気が夜も抜けずに、おまけに素焼きを夜中の3時まで(@_@)

昨日よりましとは言え、やっぱり暑いなあ。

で、今朝は9時に起きて下旬から始まる展示会の準備をし、午後はお茶のお稽古に出かけました。

眠いっす・・・・

台風一過?

台風3号が幸運にも逸れてくれて(直撃された地域の方、すいません(^^ゞ)、そのせいか昨日から雲は多いものの晴れ間の多い日が続いています。

それにしても台風4号、出来るの早過ぎ!

そのかわり。

あぢ~(@_@)

ま、汗は多くかくものの、そこは夏生まれの夏男、雨が続く日々より気持ちよく仕事ができております。

暑い、と言ってもまだ30℃ちょっとだし(笑)

これから夏本番、34~5℃にまで上がるでしょうし。

海にも行きたいなあ。