親になるということ

昨日、妹が産気付いた。二人目、である。

僕は未婚で、まあ、今のところ結婚するようなはっきりとした徴候は、ない(笑)。

しかし、親になるとこについては、時々考える。

人の親になるということの責任の重さ。経済的にはもちろん、人間的に、この世のことを知らない子供に与える影響は、大きい。

それは、突き詰めて言えば、親になってから考えることではなく、日頃の自分の身の処し方から気をつけなければならないのではないか。

ブラッド・ピット主演の「セブン」では、老刑事のモーガン・フリーマンの台詞に、「この世に生を受けてくる赤ん坊が、はたして本当に幸せなのだろうか」という主旨のものがあったように記憶している。この台詞は、凄く印象に残っている。

誰の子供に対しても、生まれて来て後悔するような世界にすることは、出来ない。そのことは、肝に命じたい。

ところで、妹。いまのところ、まだまだ、なようです(^^ゞ

「親になるということ」への3件のフィードバック

  1. 本日、16時20分無事生まれました。元気な男の子です。母子ともに、健康。3032グラム、50センチ。

  2. おめでとう。
    これで2人の叔父さんですね。
    親になるということ、考えさせられます。
    僕もまだまだって感じですし。
    でも子供に教えてもらうことも
    たくさんあって?
    最近は「いまを生きる」生き方に
    方向転換しました。先の不安を胸に思う
    ことで今の幸せを感じられないって
    不幸だと思うんで。
    幸せ噛み締めながら生きてます。
    ケセラ、セラ(成るようになれー)(笑)

  3. ありがとうございます!早速義弟から赤ん坊の写真、送ってきました(^_-)
    「先の不安を胸に思うことで今の幸せを感じられない」確かに。必要以上に考え込んでしまうのではなく、「今何が出来るのか、何をしなければならないのか」ということだと思います。
    世の中、すべて「原因と結果」。「今の自分」は「過去の自分」の「結果」だし、同時に「今の自分」は「未来の自分」の「原因」でもあります。
    だから、やることやって、あとはケセラ、セラー(笑)

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