評価:
ロアルド・ダール,ダニー・エルフマン,ジョン・オーガスト ワーナー・ホーム・ビデオ ¥ 3,510 (2006-02-03)
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ティム・バートン&ジョニー・ディップ最新作。
実はどちらも初体験。
原作を読んでいないので、バートン流の脚色なのかよく分からないのだが、前半は、センスがいいんだか趣味が悪いんだかよく分からない展開に翻弄された(笑)もちろん、ファンタジーの世界なのだから、デフォルメされて当然なのだけど。
しかも意味不明な「ウンパ・ルンパ」!こいつらが原作に登場するのか、非常に興味あり。
面白すぎ。はじめは唖然とするが、次第につぼにハマってくる。
そんなシュールな世界が展開された後、ウィリー・ウォンカのトラウマの世界へと入って行く。
そして、純粋で優しい男の子チャーリーによってウィリーが癒されていく。
この展開が、よい。
僕自身の体験とちょっとダブるところもあって客観的に観れなかったけれど、最後のオチがすーっと丹田に収まる感じ(?)でよかった。そして、最後のシーンも必見。くさいといえばくさいけど。野暮は言いっこなし。
サントラは秀逸。
ジョニー・ディップも楽しんで演技しているのが、よく分かる。
贅沢を言えば、元々子供向けの童話なのだから、極力CGは避けて実写にこだわって欲しかったなあ。特に冒頭のチョコレートが出来る場面。細かいところだけど(^^ゞ
チャーリーとチョコレート工場を観て来ました
☆☆☆ チャーリーとチョコレート工場 ☆☆☆まあ、タイトルの通りですけれども。映画界のキ○ガイコンビ再結成!ジョニー・デップとティム・バートンの最新作です。PLANET OF THE APES 猿の惑星で、ド失敗をこいて評価が軒並み下落しきったティムが