この世の中で、なりたくない職業がある。なりたくない、というよりできない(能力云々と言った問題はこの際置いといて、ね)と言った方が正確か。
それは教師、警察官、そして裁判官である。
人が人を裁くこと。考えると、これほど難しいことがあるだろうか。
この物語では、妻を殺した現職の警察官が主人公である。
僕は始め、一つのミステリーものとばっかり思っていたのだが、実は法廷ドラマである。
「殺人」という重罪に対して、どのような判断をするのか。
映画では、もちろん裁判官が判決を下すのだが、現実の世界で、僕や、あなたが人を裁く場面に立ち向かわなければならないかもしれない。そう、陪審員制度、である。
そのことについて、あらためて考えるきっかけを与えてくれる映画だと思う。
陪審員制度が是可否か、ということより人を裁くことの重大さを考えることの方が大事だろう。
これはホントに名作です。
うわうわ!!!
私、警察官になりたいのに~~。。。。
って、これタダの独り言。コメントにまたまた
なってないです。
僕にとっては責任が重すぎる、ということですので、さまいさんはきっと大丈夫です。
教師や警官になって、立派にお勤めしてる友人もたくさんいますよ。
頑張って、やさしい公正な警察官になってください。
半落ち、本当に考えさせられてしまった作品です。
この作品を読んでから、
ドナー登録してみようかと考えています。
近所に受け付けてくれる場所があるんですよ。
そのうち話だけでも聞いてこようかな~。。。
法廷ドラマでもあると同時に、医療ドラマでもあるわけですよね。奥が深い。
原作を読んでいないのですが、映画の脚本との違いが気になるところです。