Francis Dunnery
このアルバムに出会ったのは、僕が焼き物の修業に有田に行っていた頃(10年近く前)です。
有田から車で30分ほど西に向かうと、長崎県佐世保の町に出ます。そこの、とある輸入CDショップで見つけました。
Francis Dunneryという名前を見た時、初めは自分の目を疑いました。イギリスにIT BITESというバンドがあり、そこのギター/リードボーカリストがFrancis Dunneryで、学生時代、かなり気に入っていたからです。
しかし、Francisの脱退、バンド解散からかなり時間が経っており、正直ちょっと忘れかけていたところでした。懐かしい、と同時に意外だった思い出があります。
半信半疑で購入し聴いてみると、おお!かっこいい!
そこにIT BITESの面影はもはやありませんでしたが、生来のメロディメーカーの本領発揮、加えて素晴らしいボーカルはそのままに。
IT BITESは、かつてのプログレッシヴ・ロックの影響を受けたポップセンスの光るロックバンドでしたが(大半の曲をFrancisが書いていました)、この「Tall Blonde Helicopter」はストレートアヘッドな、録音地であるナッシュヴィルを思わせるような米国南部の香りがぷんぷんするものです。
元々ギターテクニックには定評のある人ですが、ここではシンプルなアレンジで、歌を聴かせるギターに徹しています。
このアルバムと出会って、10年近くになりますが、未だにヘビーローテーションな、名盤です。ああ、この中の曲、演りたいなあ(^_-)
IT BITES、好きでした。
Francis Dunnery、ソロでやっているのですね。
なつかしい。
まだイット・バイツを聴いた事がないのに
こちらを試聴しちゃいました(笑)
サウンドが軽量で聴き易いですね~。
少しだけP.ガブリエル先生の雰囲気も・・・・。
さあ、本家のバンドも早く聴かなきゃ!
>ickwさん
Francisのソロ一枚目も、アメリカで録音されたものでした。こちらはバンド脱退直後に発表されたのですが、ブルージーな、当時はかなり意表をつかれたものでした。
悪くはないんだけど、中途半端に印象でしたっけ。
しかし、このアルバムは違いますよ~(^_-)骨太であって、軽やかな(笑)Francis節満載です。
>盆造(´ー`)y━・~~~さん
いやあ、IT BITESもぜひぜひ!ライブなんかかっこいいっすよ(^_-)
ピーカブ先生ですか?意外だ!
IT BITESとは知らないんですが、、
トモコーさんがプログレ好きなんだっと
仰天しています、、
>kyutaroさん
あはは♪(笑)思いっきり、ハマってますよ~
最近は、歳のせいかブルースなんかにも興味が出たりして(^_-)
基本的には、いいと思ったらジャンルを問わず聴きますね。