Nils Petter Molvaer
完全なジャケ買い。あとECMということと、中古で500円だったので(笑)
しかし、家に帰って、腰抜かしました。
カッコ良すぎます。
ドラムンベースって(その類いの単調で低音を極端に強調したリズム)、正直好きではないのですが、このアルバムは違います。
Eivind Aarsetのギターや、DJ.Strangefruitの作り出すノイズが独特の世界を作り出し、そこにニルス・ペッター・モルヴェルの渋いトランペットが絡んで行きます。
ノルウェーの厳しいも美しい冬を思い起こさせる様々な効果音や音響処理と、自由に浮遊するメロディが、奇跡の如く交わり合っています。
ひとつ、このリズムが人力であることが、個人的には聴きやすい要因だと思います。東京JAZZに出演した際のステージも素晴らしいものでした。打ち込みのものも、機械であることを逆に活かしたリズムで好感が持てます。
まさしくFuture Jazzという言葉がぴったりの音楽です。
クールでエキセントリック。
静寂の世界に切り込む狂気か?はたまた、カオスの中を突き進む一条の光か?
ちょっと、試聴してみましたよ♪
うん~実に渋い!
個人的に「Mercifl1」の曲のイメージは・・・
静寂に支配された冬の夜
月明かりが
塗炭の屋根に降り積もった雪を照らし
キラキラと微光が映える
感じですかねぇ・・・。
>し→やんさん
おお?気に入ってもらえましたか?
>静寂に支配された冬の夜
月明かりが
塗炭の屋根に降り積もった雪を照らし
キラキラと微光が映える
感じですかねぇ・・・。
おお!まさしく!そんな感じです(^_-)
これがまた、夏の暑い中に聴くと、違った魅力が出て来たりします。
いろんな国の音楽を聴くと、ちょっとした旅行気分も味わえたり(^^ゞ
常識的なエチケットに反するコメントがありましたので、削除させていただきました。
まさしくそんな感じですかぁ~★
ありがとうございます^^
おおっ!夏に聴いたらまたイメージが変わりそうですねぇ~。
また、いい音楽を紹介してくださいね!
◆◇◆ Solid Ether / Nils Petter Molvar ◆◇◆
Nils Petter MolvaerSolid Ether ノルウェー北部の小さい島にて1960年に生まれる。13歳のころはロック・バンドでプレイしていたという。時は70年代。キング・クリムゾンなどのプログレッシブロック絶頂期と重なっています。80年代後半からからノル