27日は、「第6回みちくさ異業種交流会」が,南郷村「南郷旅館」で行われた。
そこで、地芝居、「岩田利右衛門一座」の公演を見る機会に恵まれた。
噂には聞いていたが、面白いの、何の。中でも「一円玉の旅ガラス」「人形ならぬ人間浄瑠璃」は必見。
「一円玉の旅ガラス」は、歌に合わせて踊る、という、これだけ聞くと何だ、と思いきや、パーカッションが、凄い(笑)。なんでも、座長がアフリカの人々がたき火を囲んで、腰にぶら下げたアフリカン・ドラムを叩きながら歌い、踊っているのを観て、思いついたそうな。アフリカと南郷村。凄過ぎ。
「人間浄瑠璃」。ま、ピンと来た方もいるとは思うが(笑)、人形ではなく、人間を黒子が操る、いや、人間が黒子を引きずり回す(爆)といったほうがいいかも。しかも、座長のアドリブの台詞に会わせて動くから、次に何がおこるか、誰にも分からない。
いやあ、座長の子供のように輝く瞳は、素敵です。