今日のNHK「新日曜美術館」で特集をしていた。
ラ・トゥール。初めて聞く名前だった。
藤原新也さんが出演していたこともあったのだが、「光と影の画家」というコピーに惹かれた。
僕は、絵や写真を見る時、色彩はもちろんなのだが、ことのほか陰影に興味を持つ。
マグリットも好きなのだが、一番好きなのは「光の帝国」だ。
ラ・トゥールの絵も、一目見た時から引き込まれた。
フェルメールも光を上手く使う画家だが、フェルメールの官能性とは違い、ラ・トゥールには精神性を感じる。
一見、単調になりがちな画面だが、陰影を巧に現実描写にとどまらずに描き分け、絵の中に込められた精神的メッセージを感じさせてくれそうな予感。
最近発見された、晩年の作品「荒野の洗礼者聖ヨハネ」では、それまで光源として頻繁に利用されたろうそくが、ない。
藤原さんは「ヨハネ自身が光っているのではないか」と分析されていた。
僕は月光だ、と直感的に思った。ただ、「月光」であること(しかもはっきりとしない光線)が何かを暗喩しているのではないか。そんな気がした。
ところで今、僕の作品ページの写真を準じアップ中です。疲れてます(笑)しばらくパソコン見たくないなあ。そんなこと言ってられないけど。
ともこーさんは・・・何者ですか!?
ともこーは・・・
・・・オレ様です!
がはははは!
むむむ!!!!何だか、超がつくほどの有名人だと思ってしまいました。
有名人ですよね????
うーーーーーーん、
有名人、ねえ。
ま、タッキーとは面識無いけど、さ。