今日、宮崎市内の青木画廊に、書の額装をお願いに出かけました。
見積もりをしていただいている間、たまたま2階のギャラリーで行われていた「ミロクノマリョク其の弐 弥勒祐徳・小川孝浩 二人展」を鑑賞しました。
今日、宮崎市内の青木画廊に、書の額装をお願いに出かけました。
見積もりをしていただいている間、たまたま2階のギャラリーで行われていた「ミロクノマリョク其の弐 弥勒祐徳・小川孝浩 二人展」を鑑賞しました。
先日、現在宮崎県立美術館で開催されているベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展に行ってきました。
雪、です・・・・
冷えますねえ。まこち、どしたもんじゃろかい。
先般登った釈迦岳も、真っ白です。
先日、宮崎県立美術館へ、三味線とチェロのデュオを鑑賞に行ってきました。
村上三弦道の村上由哲さんに招待いただいたのですが、なかなか新鮮で、楽しいひとときでした。
何と、宮崎県立美術館の収蔵品、無料で見れちゃうんです!
タダですよ、タダ!
しかもなかなかの名品ぞろい。
ピカソ、キリコ、マグリット、シニャック、クレー等々,またメキシコの作家のものも充実しており、ダウィド・アルファロ・シケイロスDavid Alfaro SIQUEIROSという画家は、かなり僕好みでした。
そして郷土出身の画家、瑛九。
宮崎県人としては、一度は見ておきたい「つばさ」。素晴らしいです。
もちろん、無料です。
いやあ今後、宮崎市内に出かけたときには、必ず行ってしまいそうな予感。
18~20日の三日間で開催された「綾工芸まつり」が、盛況のうちに無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
今年は、台風の被害があったため、近くのお客様が来て下さるかどうか心配されましたが、正確な数字はまだ聞いていませんが、僕の印象では昨年より若干少ないかな?でした。
新しい会場になって、今年で2回目。会場作りも、まだまだ手探りの状態です。何せ、持て余してます、正直(笑)
個人的には、捨てられそうになっていた棚をリメイクしたものが、想像以上に大活躍!してくれてうれしい(^_-)
来年もがんばりますので、皆様ぜひ足を運んでみて下さい。
常滑焼きの人間国宝、山田常山さんが亡くなられた。
独立直前、もう6年くらい前になるが、うちの裏山の赤土を使いたいと思い、成分を調べた。それが、常滑の土に近いことが分かり、常滑に土作りの視察に出かけたことがある。
その際、不思議なご縁で、常山窯にもお邪魔させて頂いた。
常山さんはどうやらかなり気難しい人らしい、と人づてに聞いていたのだが、お伺いしてみると初対面(しかもアポなし)にも関わらず、気さくに応対して下さり、床の間に飾ってあったご自分の作品を手に取らせて頂いたり、なんと仕事場までご案内して頂いて、大変恐縮した思い出がある。
もちろん、以前唐津に僕の先生をお訪ねになられたことがあったそうで、その時の恩義のおつもりだったのだろう。
その旅行以来、常滑は僕の大好きな町の一つとなり、急須と言えば常滑、と人にも勧めるくらいになってしまった。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
そろそろ初心者を脱出、な時期かな?と思い、思い切って恥をさらしてみることにしました。
う~、緊張する(;_;)
物を作る上において、様々な材料が存在する。その中で、粘土というものは、一口に粘土と言っても実に多種多様であり、可塑性に優れ容易に成形しやすく、焼成後は安定なため、古今東西で利用されてきた。
では、粘土を用いた造形では、果たしてどういったものが「粘土らしい、粘土ならではの」と言えるのだろうか。
20日、宮崎市内での劇団どくんご「ベビーフードな日々」を鑑賞した。
相変わらずパワフルなステージで、圧倒された。笑いはもちろん、今回は唄と演奏付き。
前回より驚かされたのは、ステージという枠に捉われない演出。だって、団地の道路、走ってくんだもん。口があんぐり。
とにかく、迫力満点の肉体パフォーマンスを堪能させてもらった。
素人の感想ながら気になった点を言わせていただけば、前回の「Non-Knot Pocket, Go Go!」では、黄泉への旅路を始める人たちが一つの船に乗り合わせて行く、というシュールながらもおぼろげなストーリー/コンセプトが見えたものだった。
しかし、今回、「死」と「死へと繋がる船」という共通のモチーフがあるものの、いまひとつテーマが見えずらかった。強いて言えば「愛とメメント・モリ」みたいな?
本来、ストーリーに重きを置いていないのかもしれないが、演劇にあまり造詣が深くないと、楽しかったんだけど、なんだかもやもや感も残ってしまった。
強烈なキャラクターを演出(アドリブの要素も多いように見えた)するだけでは、物足りない。
舞台装置の演出(場面によって傾くステージ、「ひとのおもさ」と書かれた人形)も、中途半端な印象が拭えなかった。
ま、意味を求めるのが野暮?
でも、最後の拍手は、心からさせていただきました。面白かった!まちがい、ない。
出張の機会に(笑)行ってきました。
前々から、是非行ってみたい,と思っていた美術館の一つ。
ここで思わず素晴らしい“発見”がありました。
特別展示作品の中に、なんと無地の白薩摩の作品が3点あったのです。
驚きました。
しかも、どれも精緻な造りで、白薩摩独特の乳白色は、僕の作品にまるで古色が着いたような印象でした。中でも、抹茶碗は(高台内以外は)削りを全くしておらず、偶然にも、いや必然的に今の僕のスタイルと共通するものでした。
やはり先人がいたのです。どれも見事な作品でした。