現在、一台の古い掃除機を使っています。
古い、と言っても10年ほどでしょうか。
S社の縦置きタイプ。折りたたみも出来、ハンディタイプにもなり、吸引力もなかなかです。妹が使わなくなったので、譲り受けました。
掃除機には、吸い込んだゴミを溜める紙パックが内蔵されています。
そう、使い捨ての、あれです。
3年前くらいに買い溜めして置いたものが無くなったので、近くの家電量販店に出向きました。
以前も同じ店で、「各社共通タイプ」というサードパーティ製の安いものを購入したためです。
しかし、そこには以前買ったものはおろか、適合するものは純製品すらありませんでした。
メーカーに問い合わせていただいたところ、5枚入りでほぼ¥1,000-だとか。
たっけぇー!
確かに、メーカー側からすると、古い掃除機なんて目の上のたんこぶ、早く新しいモデルに買い替えてもらいたいのでしょうが、紙パックが無い、値段が高いという理由では、さすがに新しいものには替えません。
だって、使えるんだもの。立派に。
しかも、古い掃除機を処分するには、リサイクル料がかかるのでは?
いったい、僕が何か悪いことをしているのでしょうか?
という訳で、紙パックを使い捨てにせず、中身を捨てて使いまわすことにしました。
考えてみると、むかーしの掃除機は、みんなそういうシステムでした。いつから使い捨てが当たり前になったのでしょうか。
追記
ブラジル戦。
キーパー交代の時点で、観戦を止めました。