ジョン・トウェルヴ ホークス, John Twelve Hawks, 松本 剛史
これ、面白い!
町の図書館の新刊のコーナーで、なにげに手に取った一冊。
物語は、ファンタジーRPGを思わせる構造になっていますが、どうしてどうして、示唆に富んだ記述が沢山あります。
それにしても物語中の集団<朋友 ブレスレン>がその思想を重んじたジェレミー・ベンサムって、実在の人物なんですね。ひぇ~
しかし、この本、面白いんだけど、なにか背筋がぞくっとくるような感覚にも捉われます。
“真実は、小説より奇なり”