現在使っているマシンは、20世紀に購入したもの。
Power Macintosh G3/350/ZIPである。
悪名高き“KAG1”。
しかも、すでにZIPを使わなくなって、久しい。メディア高過ぎだもんね。
というより、購入直後から使ってないよな。
これに、PowerDomain2930SCSIカード、内蔵モデム、ATAカードを増設。
メモリを512MBまで増設。この間12GHDが昇天。Seagate20Gに交換。
そしてCPUを400Hzにクロックアップ。
何が言いたいのか?
購入時、OSは8.6だった。
僕が初めてMacを触ったのはLCIIIだから、漢字talk7の時代である。窓は3.1だった。
それに比べれば、8.6でも十分過ぎた。PowerPCG3ではオーバースペックと言っても過言ではない。
それからOSがヴァージョンアップされるたびに、アップルに投資して来た。
さすがにJaguarは使わなかったが、Pantherに乗り換え。
正直、10.1の段階では、はっきり言ってうちのマシンでは使えなかったので、ほとんどの作業は9.2でしていたのだが、Pantherにしてからは、9.2で立ち上げることはないなあ。
スゴいよ。
軽い、とは言わないが、十分、普通に使える。
safariとmailでネットに繋ぎ、宛名職人とPhotoshopELとEPSONGT-9800F、PM-920Cで年賀状を作りながら、クラシックを立ち上げFileMaker5で帳簿を付け、iTunesと音ログコントローラで音楽聴いてても、落ちないし。
イラレ9はクラシックで使うけど、ちょっとした更新作業くらいなら、無問題。
iPod もね、いい。
窓に乗り換える気、全く無し。
というお話でした。