気功を受ける2

先日、またまた丸山気功研究所にお邪魔してきた。
今回は、丸山先生直々の施術を受けた。

正座に座らされると、先生が背中をなでる様に探って行く。
「ここだ、ここだ」と右肩甲骨の当たりでつぶやかれる。

いつも痛みを感じるところだ。

もちろん、事前にそこが痛みます、ということは伝えていない。

施術は1時間ほど。
先生が右足の小指に触れられると「痛いよ、痛いよ」とつぶやかれる。

実は半年前から、歩くと小指の裏の骨が床に当たり、痛くてタコができるほどだった。
来月は延岡に行くから、行きつけの接骨院の先生に見てもらおうかな、と考えていた矢先だった。

突然痛くなり始めたので、原因は分からない。
股関節のねじれから、足先も微妙に歪んで当たりだしたのかなあ?と思っていた。
まさか、気功でどうにかしてもらおうとは夢にも考えていなかった。

小指の施術中、確かに錐で刺すような痛みが走る。
「よし!」という先生の小さな声で施術が終わる。

正直なところ、前回ほどの体の変化があったようには感じなかったのだが、驚くべきことにくだんの右足小指が床に当たらなくなっていた。

なぜ?
体の“気”の流れを整えることで、体幹の歪みがとれている、としか考えられない。
ハタヨーガでは、アーサナによって体の歪みを矯正し、プラーナの流れをスムーズにすることを目指す。
その逆、ということか。

うーむ。

気功を受ける

昨日、宮崎市内の丸山気功研究会を訪ねた。
予てより、Kさんの紹介で「効くから!」ということでどんなもんだろ?と興味津々だった。

噂では、丸山先生の施術を受けるために飛行機でわざわざ宮崎まで来られる方もいるとのこと。

気功を受けるのは、初めて。
全く未知の世界だ。

伺ったのは、日も落ちた18時前。
あいにく(?)丸山先生は出張、とのことで娘さんの海老原さんの施術を受ける。

受けている最中は、正直よく分からなかった。
なんだか、体中の力が抜けて行く感じ、と言った方がいいか。
ところが、それがいい、のだそうだ。
「20年間術をしているが、男性で初めてでこれだけ通るのは(海老原さん曰く)初めての経験」とおっしゃられていた。

本人は、よく分かっていない。

しかし、帰る時の足取りはなんだか軽やか。

その晩、「好転反応が来るかも」と言われていたのである程度覚悟していたが、やはりかゆみが増す(とはいえ、これまで散々浄化してきたので、程度は知れていたが)。
寝付けず。

が、

いつもの何か神経がてんぱった感じの寝付けなさ、ではなく、さわやかさ(?)も伴うもの。
睡眠時間は3、4時間だが朝5時過ぎに目が覚める。

久しぶりだ。
こんなに気持ちの良い目覚めは。

気功の効果か。

今日の一枚#13 「Masques/Brand X」

評価:
Brand X
EMI Europe Generic
 
初めて聴いたのはもう20年以上の前、学生時代。
それでも既にこのアルバムが発表されてから10年以上が経っていた。
つまり、このアルバムは32年前1978年に制作されたレコードである。
 
レコード。
今夜は赤ワインと、この“レコード”。
 
たまには古いLPの手入れをしようと、スタイラスクリーナー、スプレー、乾式クリーナーを購入した。
改めて、針圧をチェックし直す。
 
中古のサンプル盤を手に入れたのだが、例えばLPのAB面のラベルの張り間違い、というのはまあ、たまにはあるが、こいつはジャケットの印刷がAB面を間違えている、というとんでもないもの(中に入っている、日本版ライナーノートは正常)。
とはいえ、音は未だに最高。
 
CDやiPodを否定するつもりは毛頭ないが(いつもお世話になってます)、当時の録音を当時の再生機で聴く、というのは実に心地が良い。
ダイナミクスが断然、違う。
 
さて、「マスク」である。
 
Brand Xのアルバムでも一番好きなアルバムだ。
看板タレント(?)のフィル・コリンズが参加していないし、キーボードはロビン・ラムリー(今回はプロデューサーとしてのクレジット)ではなくピーター・ロビンソンであるが、楽曲、アンサンブルの素晴らしさ、アルバムとしてのトータル性の完成度はダントツだろう。
「The Poke」「Masques」「Black Moon」「Access to Data」は中でも名曲。
スリリングな展開の中で、ジョン・グッドソールのいかにもストラト的な硬質なトーンが臓腑に突き刺さって来る。
そして、パーカッションのモーリス・パートの役割も決して軽くない。いや、むしろ主役級の活躍と言ってもいいだろう。
 
そして、パーシー・ジョーンズ。
神懸ってます(^^ゞ
 
70年代の後期といえば、Jeff Beckの一連のアルバム始め、ジャズロックの名盤が目白押しなのだが、間違いなくこのアルバムは5本の指に入るものだ。
 
夏の真っ盛り暑さにもいいが、秋の夜長の、なんだか冗長的な雰囲気に飽きて来た瞬間には、いいな、これも。

ホメオパシー日記8

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100824-00000121-jij-soci

ホメオパシー、学術会議が否定=「根拠なく荒唐無稽」と談話

8月24日19時42分配信 時事通信

 日本学術会議は24日、最近広まっているとされる療法「ホメオパシー」について、「科学的に明確に否定されている。治療に使用することは厳に慎むべき行為」との金沢一郎会長(皇室医務主管)名の談話を発表した。
 ホメオパシーは、健康な人間に投与するとある症状を引き起こす物質を患者にごく少量投与することにより、似た症状の病気を治すという療法。植物や鉱物などを入れてかくはんした水を極めて薄く希釈、砂糖の玉に染み込ませて与えるなどする。
 国内では、医療関係者の間でも一部で使用が広がっているとされる。中には、頭蓋(ずがい)内出血防止に有効なビタミンK2シロップの代わりとしてホメオパシー治療を受けた乳児が死亡し、親と助産師の間で訴訟に発展したケースもある。
 談話は、ホメオパシーについて「科学的根拠がなく、荒唐無稽(むけい)。今のうちに排除しなければ、『自然に近い安全で有効な治療』という誤解が広がり、深刻な事態に陥ることが懸念される」としている。 
まあ、自然な反応、ではあろう。
正直なところ、レメディーを取り始めて1年ほどになるが、劇的な変化は感じられない。かといって悪化しているわけではなく、徐々にであるが好転しているのは事実。
しかし、それがホメオパシーによるものなのかは判断しかねる。
かといって、ホメオパシーの効果がないとは言えない。
まずなぜホメオパシーに頼る人が増えているのかという現実は、自分もそうだが現代の西洋医学偏重主義に疑問を持つ人が増えていることに他ならない。
現代の西洋医学は、ほとんどが対症療法である。
例えば、皮膚の疾患があればとりあえずその症状を抑える処方をするが、根本的な原因を究明することまではしない。
体と心の関係は古い時代から言われていることだが、西洋医学においてはようやく近年になってから考えられるようになって来た気配があるくらいだ。
つまり、それまでは「非科学的」で「非医学的」であったわけだ。
現在、ホメオパシーの効果が「科学的にも否定されている」ということは将来変わる可能性もある、ことも考慮する必要がある。
現代の科学で証明できない(そんなことは世の中にたくさんある)、ことで否定する、という態度は真に科学的な態度とは言えまい。
それを、権威を傘にして大上段に否定するのは、いかがなものだろう。
個人的には、ホメオパシーの基本的な考え方(毒物などの情報のみを取り出し投与することで、それに対する自己反応を引き出す)には、なるほどそういうこともあり得ると思える。
とはいえ、訴訟問題にもなっているように、ホメオパシーを過信することにも同じことが言える。
要は、それぞれ各人が必要な知識と知恵を持って、その時に応じた方法を用いるしかない、ということか。

串間原発

昨日、串間市長選挙が行われ、新しい市長が誕生した。

よその自治体のことであるから、関係ない、わけではない。
宮崎県串間市は、九州電力が次の原発建設候補に挙げている最有力地である。
数年前には住民側の賛同が得られず、いったん保留になった経緯がある。

新しい市長は原発受け入れの是非を、中立の立場から住民投票を行う、と公約に掲げて当選した。
中立の立場、と言えば聞こえはいいが、自身の指導力を放棄している、とも言える。
また、昨今の不況および口蹄疫の影響から、民意が本来の原発の問題点に目を向けることなく、目先の利益(職の創出、九電からの様々な形での経済援助)を優先してしまうことが懸念される。

鹿児島県川内市にある川内原発ですら、万が一事故があった場合風下である宮崎はその影響を免れない。
事故だけではなく、冷却水の海への排出によって広い範囲での生態系への壊滅的なダメージもある。もちろん、地元名物の都井岬のトビウオ漁も影響を受けるのは必至である。
個人的には、民意というならば串間だけの問題ではなく、県民全体の民意を問うべきと考える。

串間の皆さんには、ぜひ冷静に、5年後10年後だけではなく、100年後を見据えて行動していただきたいと切に願う。

ホメオパシー日記7

12日に、K先生のQXを受ける。

QX-SCIO:クォンタムゼイロイド意識インターフェイス

ホメオパシー理論を応用した、最新鋭のエネルギー測定・修正装置クォンタム(Quantum)の意味は量子です。ゼイロイド(Xrroid)は開発者の造語で、生体のイオン反応スピードに相応した高速測定システムに対し命名した名前です。(具体的には12のチャンネルにおいて、1/100秒の変化を1/1000秒単位で測定し解析します。)Consciousnessは意識、Interfaceは相互接続を意味します。すなわち、3進法プログラムにより、人間の意識のより深部、潜在意識にコンピュータをリンクさせると同時に、9000以上の物質・ホメオパシーレメディー等の情報に対する微弱エネルギーの反応を高速で測定し、さらにエネルギーの流れを修正するために開発されたものです(電気抵抗だけを測定する従来の波動機器とは全く異なり、QX-SCIOは3次元的な電気的反応をみる、これまでにないシステムとなっています。)QX-SCIOはホメオパシー療法の要である適切なレメディーの選択もサポートします。

 

生年月日より、中国占星術による性格診断も出来るらしい。
頭部、手首、足首になにやら電極のあるらしいバンドを装着。
前もって調査票を提出し、それに基づいていろいろな質問を受ける。

先生はパソコンの画面を眺めながら、現在の状態を精神面/体調面共に指摘される。
なるほど。確かに、大枠では当たっていると思う。
全てではないが。
例えば、虫歯があるような解析が出ているらしいが、現在虫歯は無い。
二十歳の頃に、奥歯の一本を治療したっきりで、ここ最近は3年おきくらいで歯石を取るけど、その時も何の異常も言われたことはない。
ただ、何せ20年前の治療であり、詰め物の材質は不明だ。
ものの本に拠ると、口中の金属物質がいろいろと悪影響があることがあるらしい。
ちなみに治療したのは、岡山大学歯学部病院。

特に指摘されたのは、これまでに受けた麻酔の影響。
母の胎内にいる時に、母が虫垂炎の手術をしており、その時の局所麻酔。
小学校の時の中耳炎に手術の際の、全身麻酔。
7年前の指のけがの時の手術の、全身麻酔。
これらの毒出しを勧められる。

エネルギーは十分にあるのだけど、それが出し切れていない状態らしい。
精神的なストレス、というのも自己診断と一致。
精神の解放が必要、と。

23日、新しく処方されたレメディーが届く。

<メイン>
φサポートCho
+Lac-f(ラックフェレン猫の乳)
+pall 200c(パラジウム)
+pall 10M
+Ana-c-HD(麻酔の毒出しレメディミックス)

<朝>
月曜
起きた時psor 10M×1(プソリヌム、ソリヌム、ソライナム、疥癬、ダニ )
朝食前 Mag-p12x ×1

<夜>
金曜
寝る前 Med-a/Syph 10M×1
食前 Nat-p 12x ×1

これまで取っていた「かんじん秘蔵セット」は継続し、「ミネラルセット」は疲れた時や元気が無い時に摂ることにする。

だから言わんこっちゃない

ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員の怒り「お役所体質会社」

34万個にも及ぶ配達日指定荷物の遅延で大混乱が続いた「ゆうパック」。顧客の怒りはもっともだが、吸収合併された「ペリカン便」の出向社員たちも怒り心頭だ。郵政事業会社の社員は、お役所体質が抜けきらず、この非常事態にも右往左往するばかり。それを尻目に、旧ペリカン便の社員たちは夜を徹した手作業で必死に働いているという。

 郵便事業会社は今月1日、昨年4月に日本通運からJPエクスプレス社に移管されていたペリカン便事業を、ゆうパックに吸収する形で新体制をスタートさせた。だが翌々日の3日にはすでに、全国のターミナル支店が大混乱に陥っていた。

 「荷さばき用ベルトコンベヤーからあふれ出る荷物、異臭を放つクール便…。作業員は多いが、何をどうしていいか分からない。壁沿いには、誤って運ばれた荷物がうずたかく積まれ、鳴りやまない電話には誰も出ない。そんななか、大量のお中元を積んだ大型トラックが次々と到着する状況でした」(現場関係者)。

 聞くだけで思わず逃げ出したくなる惨状だが、実際、都内のある支店では、旧郵政事業出身の管理職が数時間にわたり“行方不明”になったという。この事態に立ち向かったのは、吸収合併された旧ペリカン便からの出向社員や、そのアルバイトたちだった。

 「事前研修では粗末な冊子が配られただけで、そのまま本番を迎えました。当然、システムも人も機能マヒで、最終的には機械に頼らない手作業で仕分けせざるを得ませんでした。現在は、日通時代からペリカン便を守ってきたベテランたちが、飛び交う怒号のなか鮮やかに荷さばきしています。郵便事業会社の社員たちは何も口出しできない状態です。これがお役所と民間の違いなんですね」(同)

 荷さばき以外でもトラブル続出だったようだ。ある送り主はあきれた表情で話す。

 「生野菜を発送したのに3日たっても先方に届かない。クレームの電話を入れたら、『送り先で箱を開けて腐った品をリストアップし、その分だけ弁償する』というトンデモない答え。相手先の玄関でそんな失礼はできない、と返送を要求したら、返ってきた荷物には開封された跡があった」

 埼玉県では大量のパスポートが遅配となり、職員が電車や徒歩で運ぶという“人海戦術”まで登場した。

 そもそも混乱の元凶はシステムと事前準備を軽視した上層部なのだが、郵便事業会社は原因を「業務の不慣れ」と発表。責任は現場にある、と言わんばかりの姿勢に、旧ペリカン便社員の怒りは頂点に達している。

ペリカン便ユーザだっただけに、残念。
クロネコヤマトの独占場になることは、消費者に取ってもマイナス。

日本のメンタリティー

サッカーワールドカップ、惜しくも日本はパラグアイ戦で惨敗。
いやあ、今回は楽しませてくれました。
夢をありがとう。

ところで、国内や欧州のメディアではサムライジャパンの戦いぶりはおおむね高評価だけど、南米、特にブラジル辺りでは「最も退屈な試合」と散々な評。
まあ、ブラジルやアルゼンチンの華麗な試合ぶりも見れば、さもありなん。

例えば、パラグアイ戦の終了間際、後半から投入された玉田がドリブルでゴール前まで切り込み、ディフェンスとキーパーを引きつけ、やはり後半交代の岡崎にパスを出したシーン。
あの、デンマーク戦の3点目と全く同じシチュエーション。
あのときは本田のパスは岡崎の少し前に通り、見事なゴール。
しかし、このときは岡崎は突っ込みすぎてパスは彼のわずか後方へ。
勢いがついているため、ボールはそこから5mほど転がりそのまま相手に奪われてしまう。

メッシの本当に凄いところは、あの華麗なボールさばきであることは間違いないが、ボールに対する集中力でしょう。
とにかく、ボールを自分のものにする、ボールをゴールに入れる(それが自分で有る無しに関わらず)ことに対する意識が相当高い。
そして、それは南米の強いチームに共通してみられるものです。

例えば、メッシへのパスが途中で相手にカットされたとしても、メッシにとってはあまり重要ではないように見えます。
つまり、そこから当然の如くたとえ距離があったとしてもボールを取りに行きます。
そこに迷いはなく、味方のミスや相手の存在など関係ないかのようにメッシにはボールしか目に入っていません。

ところが、前述の岡崎は、後ろに逸れたボールを追いかけようとはしませんでした。
あー通らなかったな、と。
あのとき、相手がボールを持つまでに少し時間がありました。
もし瞬時の判断で体を反転させてボールを取りに行ったのならば、少なくとももう一度、チャンスが出来たように思います。

あの試合では、前半の松井や本田の実に惜しいシュートを除けば、このときこそビックチャンスでした。

ここで彼を非難するつもりは決してありません。
この出来事を自分に置き換えてみると、いろんな気付きがあります。
最終的な目標を達成するために何が必要なのか。何をしなければならないのか。
アルゼンチンにしろ日本にしろ、そう考えて大舞台に準備して来ているはずです。
しかしその違いは、よりシンプルに深いところまでその意識が持てているか、ではないでしょうか。

シンプルにボールを自分のものにすること。
そこからゲームは始まる。

もちろん、メッシの自分の技術に対する揺らぎない自信があることは言うまでもありません。

僕の日常の生活において、このことはずいぶん参考になるように思います。

ホメオパシー日記6

先月の20日より摂取しているので、もうひと月と8日経過。

実はここ一週間、少々悪化?ぶり返し傾向あり。

前回も草刈りをした後に悪くなったので、それもあるかな?
草刈りはこれからの季節、止めるわけにはいかないからなあ。
悪化と言ってもこれまでに比べれば全然大丈夫だけど。
以前はちょっと良くなったと思って油断していると、再び全身に広がっていた。
しかし、今回はちょっと範囲が広くなった程度。

先週から韓国式のフットセラピーなるものを2回ほど受ける。
これが、実に痛い。
ハンパなく、痛い。

それと、一日40分以上の歩行を始めようと思い、昨日遊びに来ている甥っ子を連れて小一時間ほど散歩に出かける。

現在摂っている「かんじん秘蔵セット」「ミネラルセット」は3ヶ月ということなので、もう少し様子を見よう。

徒然なるままに

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