NHKの新番組。
ゲストに“時の人”堀江社長、作家重松清氏ら。
今回は、規制緩和や成果主義が、経済格差を産み始めている。その現状を、有識者や一般視聴者を交えて討論する番組である。
NHKの新番組。
ゲストに“時の人”堀江社長、作家重松清氏ら。
今回は、規制緩和や成果主義が、経済格差を産み始めている。その現状を、有識者や一般視聴者を交えて討論する番組である。
今日、仕事中に聞いていたラジオの番組で、UAがゲスト出演していた。
今月末に発売されるニューアルバムは、そのうちの大半が英詞で歌われているそうだ。
それは、本人曰く、「日本語のボキャブラリーが少ないため、英語の方がしっくりくる」ためだそうだ。
これは、何となく、分かる気がする。
今回は、最近お知り合いになった方の日記に連なってみました。
幼稚園~小学校の7年間、近所の町道場で剣道を習っていた。
この道場は県内はもとより、九州内の主要な大会で何度も優勝するなど、なかなかの名門だった。
そこでは、一応、団体戦のレギュラーメンバーであった。いまにして思えば、小学生にとっては、結構きつい稽古だったように思う。よく泣いていた。
一方、好奇心の旺盛な僕は、小学3年の頃より、出来たばっかりの少年サッカーチームにも所属していた。5年生まで、両方を掛け持ちしていた。
しかし6年生になり、剣道の試合で遠征(遠いところでは水戸や、あの武道館まで)が増えることもあり、サッカーは一時期休むことにした。
今日、愛知県のイトーヨーカ堂で、痛ましい事件が起こった。報道によると、容疑者は34歳の男だという。
先日の奈良幼女殺害事件も、僕と同年代の男が犯人として逮捕された。数年前には、京都で起こったテレクラ連続殺人事件の容疑者も同様だった。
彼らはなぜ、弱い存在を狙って犯行に及ぶのか?簡単に言えば、自分より弱い物しか狙えないからだが、そのあまりに幼稚な犯行動機に驚愕する。いや、他人事ではない。これまで、同じ時代の空気を吸って生きてきた人間である。
昨日、妹が産気付いた。二人目、である。
僕は未婚で、まあ、今のところ結婚するようなはっきりとした徴候は、ない(笑)。
しかし、親になるとこについては、時々考える。
人の親になるということの責任の重さ。経済的にはもちろん、人間的に、この世のことを知らない子供に与える影響は、大きい。
それは、突き詰めて言えば、親になってから考えることではなく、日頃の自分の身の処し方から気をつけなければならないのではないか。
ブラッド・ピット主演の「セブン」では、老刑事のモーガン・フリーマンの台詞に、「この世に生を受けてくる赤ん坊が、はたして本当に幸せなのだろうか」という主旨のものがあったように記憶している。この台詞は、凄く印象に残っている。
誰の子供に対しても、生まれて来て後悔するような世界にすることは、出来ない。そのことは、肝に命じたい。
ところで、妹。いまのところ、まだまだ、なようです(^^ゞ
自由とは何か。民主主義とは何か。
アメリカの唱えるこの二つの言葉は、今や虚しく響く。
自由とは、己の単純な、言い換えれば動物的な欲望に忠実に生きること。
民主主義とは、個人の自由を最大限保証するもの。
それが、巨大な消費の流れを作り出す。
資本主義とは、単純に言えばお金がお金を呼ぶシステムであるから、今や世界一のお金持ち国家であるアメリカに、世界中の資本を集める結果となる。
自由であること、民主主義であること、これ自体が悪い訳ではない。
我が家では、歴代3匹の犬を飼って来た。今は、みんな亡くなってしまったが、彼らと過ごした日々は、楽しい思い出とともに、人生の示唆を多分に含んだものだった。
「可愛がる」という行為(とあえて言うが)は、対象を「愛する」ということとは微妙に違う気がする。そこには、対象のことを優先して考えることよりも、自分の欲求を満たしたい、という欲望を強く感じるからだ。
ペットを愛玩するということは、端的に言って、自分の寂しさを紛らわせたり、日常の生活にちょっとしたアクセントが欲しい、という欲望の現れだろう。
この元旦に、冷泉彰彦さんがNHK BSに登場するらしい。
2004年12月25日発行
JMM [Japan Mail Media] No.302 Saturday Edition
http://ryumurakami.jmm.co.jp/
【編集部から:冷泉彰彦氏、番組出演のお知らせ】
このJMM土曜日版でお馴染み冷泉彰彦氏が、元旦のNHK衛星放送の番組で、スタジオ討論に参加します。
『世界潮流2005スペシャル
アメリカはどこへ向かうのか、ブッシュ政権 二期目の世界戦略』
2005年1月1日(BS1)
第一部:午前10時10分から11時/第二部:午前11時10分から11時50分
2005年1月4日(BSHi)午前10時から11時27分(途中中断なし)
「お正月の朝というタイミングで「アメリカ」を語るというのですが、いつも『USAレポート』の視点を大事にしながらお話ししてゆきたいと思います。
ご覧いただければ幸いです」 冷泉彰彦
取り急ぎ。
レクイエム/ヴェトナム・カンボジア・ラオスの戦場に散った報道カメラマン遺作集
ホースト ファース, ティム ペイジ, Horst Faas, Tim Page, 大空 博
いつまで繰り返すのか。報復は、報復を呼ぶ。恨みは、恨みを。
唐津での修業時代、「レクイエム」という写真集を図書館で借りたことがある。その中身は、少なからずショッキングな体験だった。
それからほどなく、唐津の市民文化ホールのようなところで、ベトナム戦争中に殉職した日本人カメラマンのドキュメンタリー映画を見た。それが一ノ瀬泰三だったのか、沢田教一だったのか、思い出せない。少なくとも、お金をかけたような作りではなく、主演も浅野忠信ではなかった。が、何か因縁めいたものを感じた。